高山別院(照蓮寺)~飛騨国分寺
高山法座。ご縁があって、今回も子供たちも一緒に、高山に向かう。
少し早く着いて、高山別院にお参りし古い街並みを散策して、高山ラーメンを食べる予定でいた。
久しぶりに、朝から快晴だ。ところが、飛騨路に入ったところで、雨が降り出して、別院に到着した時には、雷雨となっている。 しばらく別院の本堂で雨宿りをする。
こんな有り難いポスターが貼ってる。資料館
は、3時までで、もう時間はすぎている。
誰もお参りはない。 軒下から知った声がしたと思ったら、高山法座にお参りされる東海支部の4名の方が、現れた。皆さん、高山法座は初めてだという。やはり、別院に御参りして、散策する予定だったという。では、合流してと思ったが、僕らの方は、5名いるのに傘は2本しかないので困っていたが、東海組は、4名なのに傘が1本と、ますます分が悪くなった。 雨は、強くなってきたところで、散策は止めて、F家に直行した。
それでも、法座翌日はO家の新築法要があり、その間、子供たちは高山散策に連れていってもらった。古い街並みに、上の子は喜んでいる。合流して、初日の予定の国分寺通にある「ちとせ」という老舗で、高山ラーメン(そば)を食べる。ここは焼きそばと迷うところだが、ラー
メンにした。濃いめの魚介がきいてたスープ。おいしかったが、ぼくには少し濃厚すぎた。
すぐ近くの飛騨国分寺に寄って境内を散策。創建当時の基礎石が、残っている。立派な三重の塔は飛騨で唯一のものだ。
帰るころには、ボチボチと雨が降りだしてきた。2本あった傘は、いつのまにか1本になっている。子供がどこかに忘れてきたらしい。
それしても、8月は異常気象だった。昨年の西日本は、史上もっとも暑い夏だったが、今年は、もっとも降水量の多い8月となった。京都も、例年の3、7倍以上の雨が降り、日照時間も半分以下と短く、これから農作物の被害も心配。
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