みんなのカフェ
せっかく、みんなで伏見まで出てきたので、お茶を飲んで帰ることにした。稲荷や伏見界隈で気になっていたお店があったが、日曜日が定休日で諦めて、町家を利用したカフェに入ることにした。
「みんなのカフェ」の看板の横には、「みんなの手」とある。
名前とは裏腹に、仲違いでどんどん分裂していく政党のような名前だなーと思いながらも、町家を利用したカフェへ。
このあたりは、秀吉の伏見桃山の城下町でが日本最初の銀座があったところだ。また、鳥羽伏見の戦いもあって、その時の弾丸の後が残る老舗料亭が、線路を挟んである。龍馬ゆかりの寺田屋など、桃山時代や幕末の歴史の舞台になったところだ。
お店の雰囲気もいいけれど、「ずんだ」を使ったオリジナルスイーツスィートが、甘味がやさしくておいかった。ずんだとは、枝豆をつぶし甘味を加えたもの。東北のずんだが、京都らしい洒落たスイーツに。ぼくは、ずんだティラミス。子どもたちはずんだ白玉パフェ。母のずんだムースも、やわらかい甘さがよかったな。
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