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丁寧に関わる

 広島のWSの最終日、就寝中、前歯が外れた。学生時代にインプラントにしたが、それが下手な治療で、年とにも合わなくなってきて、長い。なんとか騙し騙し持たせているが、いつダメになるか分からない。
 朝一番で上桂の歯医者で治してもらって、そのまま自力整体へ。

 今日は、会場の都合で、いつものK先生ではなくて、10年以上、共に自力を学んできたNさんがリードくださる。お互い予定外で、ちょっと驚いたが、スーッと体に身についた慣れた動きを、一つ一つ 、丁寧に意識しながら、動かせていけた。指の広げかた、手のつきかた、そんな日頃は意識していないところにも、目配せすることで、丁寧に動けて、とても新鮮な時間となった。

 たとえ、それがいいことであっても、慣れないことは、体が抵抗したり、ギクシャクしたりするものだ。でも、何度か繰り返すことで、身につき、抵抗なくできる習慣となっていく。しかし、マンネリ化すると、今度は「なれ」て、安易にすませてしまうようになる。どうせなら、正しい習慣を身につけて、楽な方や安易な方に流れずにいきたいものだ。

 終了後、懐かしく立ち話。たまたま他にも、10年来の生徒さんもご一緒。ぼくも近況も話す。何年かぶりに合うのに、皆さん、ぼくのことをご存じなのが、面白かった。もっとも、Yさんに西宮の本部で会ったらしい。

 ランチも誘われたが、広島での飲み疲れもあって、体の声を聞いて食事は控え、京都シネマに向かう。映画の開始まで20分しかない。

  楽しみにしているインド映画だ。

 

 

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