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一周忌

   今年は、お盆参りとは別に、同人の年忌を2軒引き受けた。いずれも、単なる法事ではなく、家族へ仏縁を結ぶための法座として開いてくださるというので、快諾させていただいた。  台風の影響で、朝から強い雨が降っている。

 大阪の島本町の同人宅へ。長らく大阪支部家庭法座も開いてくださっていたので、何度かお邪魔してこともある。ご長男とは同級生で、子供大会や仏青大会でも顔なじみだが、最近は、仕事も多忙なのか、ご無沙汰気味。これを機会に、またご縁ができればと願っている。

 一周忌ということで、親戚も御参りくださる。一緒に、『阿弥陀経』をお勤め。慣れない漢文のお経は、息継ぎなども難しいと言われたが、声に出してくださった。

 法話は、お経の意味と、その心について。経とは、教であり、鏡であること。死者や先祖供養ではなく、ほんとうの私の姿を照らす鏡であること。教えに照らされた、私の姿は、迷いそのもの、闇そのもので、その行き先を照らしてくださるのが教えだという意味のことを、簡潔にお話したつもりだ。特に、仏の子供大会での、アメリカから御参りされた女の子が、地獄のスライドを見て、「ほんとうのことが聞けてうれしかった」と涙を流して喜んでくれたこをお話した。虚勢でも、偽りでもない、恐ろしくても、ほんとうに自分に出遇うことこそが、幸せなのである。  でも、ご聴聞のご縁のあるご家族の方は、頷きながら聞いてくださったが、親戚の方は、反応が悪い。まあ、一度に進む事はないので、逆に遠慮せずにお話していきたいな。  

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