伊勢志摩の旅(3)鳥羽水族館
子供たちは初めてだが、ぼくは、3度目になる。しかし、あまりにも昔のことすぎで、古めかしい(なにせ40年以上前だ)ことしか覚えていない。いまは、すっかりきれいになり、展示方法やショーに、飼育数も日本一と、人気のスポットになって
いる。
日本で唯一飼育されるが「ジュゴン」や、かわいい「スナメリ」は昔からの一番人気だったが、いまや、「ダイオ
ウグソクムシ」など、一昔前ならスルーされたような、深海や奇妙なな生き物のコーナーが大人気である。
ちょうど、セイウチのショーが始まると
ころだ。これが、イルカと違って、面白おかしい演出の大爆笑ショーで、みんな大喜びだ。最後に
は、ぬるぬるした体と、ゆでる前のパスタのようなヒゲ、
かなり生臭い口臭など、体重800㎞以上あるセイウチにも触れることもできた。六段腹に、少々体格がよすぎる人
もスリムに見える。
楽しいショーだったが、楽しくて、後で、どこかもの悲しくなるのは、何故か。
さらに、イルカ島よりも洗練されたアシカショーも面白く、工夫されていた。
結局、今日は、1日に2度のアシカショーと、イルカと、セイウチの4つも海獣ショーを観ることになった。
午後からの入館だったので、最後は、ちょっと慌ただしく、結局、閉館時間まで楽しむことができた。
ぼくの写真のテーマは、魚たちを正面から撮ることだった。魚の絵を書くとき、9割は、なぜか左に頭の横向きのものを描くからだ。正面からみる姿も、なかなかユニークだったなー。
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