京都らしい場所で、、
祇園の石塀小路。細い石畳路の路地を抜けると、敷居の高そうなお店が並ぶ。でも、リーズナブルなお店を開拓したのだ。混み合っている人気店らしいが、うまく予約が取れた。
いつもは賑や界隈も、今日は、空模様の影響もあって、かなり静かだ。昼間、父は、ディーサービスで、祇園祭の鉾の組み立てを見学に行ったらしいが、この時間帯も、八坂神社で神事があるのも関係しているのだろう。
こんな路地が、京都らしいといえば京都らしい。典型的な雰囲気。テレビドラマの舞台にも」しばしば使われいる旅館の並びだ。
反対に、こんなところは滅多に足を踏み入れない。八坂の塔(法観寺)も、中に入ったことはなく、たまに外から眺めるだけだなので、ぼくもおのぼりさんの気分で、散策した。
おばんざいの玉手箱から始まり、ふわふわ食感の卵料理は、おだしがきい
ている。メレンゲ状になったたまごに穴子が入っていた。刺身や天ぷら、野菜などが出て、ごぼう、もやし、かぼちゃのとりすきは、最後に親子丼になった。デザートが出て、おしまいかとおもったら、お品書きにない抹茶で締めのおもてなしがあった。
どれも一工夫されていていた。場所柄を考えるかなりお得感がある。ただし、わざと暗くされて、町家の急な階段もあるので、お年寄りには不便なようだけど、、。
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