広島支部法座in安芸高田
さて、7月は、恒例の安芸高田市での家庭法座だ。
朝は大雨だったらしいが、法座が始まる前には、雨は上がっている。
それで、いつもの清流も、今日は茶色濁っている。
ジメジメはしているが、田んぼを吹き抜ける風は、都会にはない爽やかさである。
満席で、お昼にはナバをいただく。「これが楽しみで、2~3名は増えますよね」と誰かがいっていたが、お漬け物やお茶も自家製である。ナバとは、キノコ類の総称らしい。
食後には、皆さんにメロンがでた。さすがに、これは自家製ではないだろう。例年の変わらぬ光景が、ちょっと豪華になった。
最近、参詣者が増えている。今回も、広島市内だけでなく、島根や福山、さらに加えて、山口や京都からのお参りもあって、大盛況だ。広島駅から70分程度はかかるが、それでも、皆さん精勤である。ジャンボータクシーだけでなく、ワゴンや車にも分散する。ぼくは、Mさんの車に乗せてもらう。横には、広島支部の長老で、92歳になられたMさんのお母様が同乗されていた。広島支部は、K一族の女性5名を中心にして、細々と始まったのであるが、その後、草の根的に、増加や減少を繰り返しながら、今の拡がりが起ってきのだあるから、それを思うと感無量である。
重複する方もあったが、参詣されていない方も多かったので、継職奉告法要のDVDを勤行 代わりに勤めさてもらった。
法話は、人生の目的について。お念仏のなかに、生活も、人生もあるということ。皆さんに、子供のころの夢を尋ねたこともあって、座談は1周回ったら、終了。
余談ながら、いつもは、男性が少ないのに、今回は、男性が1/3以上あって、変化の予感。変わったところでは、臨済宗の僧がネットで。華光会は、曹洞宗の方とのご縁があるが、臨済の方は、珍しい。いろいろな意味で、いいご縁でした。
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