東海支部法座in知多半島(旅情編)
今年の東海支部の宿泊法座は、知多半島の南知多町にある山海海岸が会場だ。名古屋駅から名鉄線・内海行きに乗って、終点まで。特急で1時間ほどだが、ずいぶん遠くまで来たなーというのが実感だ。たくさんいた乗客も、とうとう2人になったと思ったら、華光同人だった。特急の終着駅といっても、山の中で特に何もない。なぜ、こんなところにと不思議に思っていたら、近くに温泉と海水浴があるリゾート地という。東海地方の方に
は、馴染みがあるのだろうが、京都のぼくには、まったくピンとこず、もしここで法座がなければ、絶対に訪れることはなかっただろう。知多半島は、聞法旅行で2度回ったが、伊勢湾側は初めて
だ。
旅館は、なんかレトロというか、昔の洋風のフロや施設があるが、なかなかいいお湯の温泉に入れてもらった。湯元でナトリウムが豊富でしょっぱい。それでも、海と違ってベトベトはしない。ぼくは、5、6月は、北から南、有名無名あわせて、ずいぶん温泉づいている。ここの露店風呂からも海がよく見える。
旅館なので、夕食も、法座なのに舟盛りつきで、豪華。活きた車エビの踊り食いに、さまざな声。さんざん殺生し、食べ終わったら、ひとりひとりの模擬お葬式が待っていた。詳細は、葬送編で。
翌日。ヒトデやクラゲがうちあげられていた干潟を、しばし散策。梅雨の晴れ間。6月の半ばだが、早くも海水浴客で賑わっていた。
支部長さんのおすすめはあったが、結局、だれも海には、入らなかったけどね。
法座なのに、旅行気分を満喫させてもらって、楽しかった。
もちろん支部泊法座の内容もよかったですよ。
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