釈尊のお命の捨て場~仏青九州合同法座(1)~
小倉駅で待ち合わせて、チャーターされたマイクロバスも満席だ。かって炭鉱の町としてに賑わった筑豊は、豊かな山と河に囲まれている。青空。でも大陸からの季節遅れの黄砂と、PM2.5の影響で、どんよりと霞がかかっている。
まるでお浄土の再現かと思うほどの内陣を持った本堂でのご法座。私が、仏法を聞くためには、これだけのものが必要だったのである。かってはこの地にも、念仏が声が盛んにあったからこそ、これだけのお寺が建てられたのであろう。いや、このお寺だけではない。念仏のご縁のあるところには、必ず、お釈迦様、仏様の命が捨てられていない場所がないのだ。この地に、華光
同人のお念仏の声を響かせるご縁をいただいた。
お寺側も色々とたいへんな状況の中で、大歓迎いただく。K一家、そして熊本からお手伝いくださったK姉妹のおかけである。食事は、夕食は、イケメン焼き手までついたBBQ。アルコールも生ビールに、ワインに、スパークリングに、焼酎にとさまざま準備くださる。朝食は、おいしいサンドイッチに、球磨地方のフレッシュな牛乳、お昼も、地元の有名なうどん屋さんやラーメン店にご案内。さらには、おやつも甘いもに、辛いものに、スイカにとて、バラエティニーに富んでいた。最後は、全員に地元のチロルチョコの詰め合わせのお土産付。風呂も、地
元の天然温泉に連れていてくださり、BBQの後なのに、懇親会の用意までしてくださっていた。そして、心のこもった「しおり」まで作ってくださっている。
至れり尽くせりの「お☆も☆て☆な☆し」である。ほんとうにありがとうごさいました。
これもまた仏法のお徳である。
[福岡といえば長浜ラーメンと思うが、うどんも人気だそうだ。特にこの、ごぼ天うどんが定番。おいしかったです。
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