『アナと雪の女王』
永代経法座の最終日、京都同人のある方から、「面白かったから見ておいで」と子どもたちがチケットをもらった。子供たちが見たがっていた「アナと雪の女王」 だ。大ヒットの話題作、連休中ということもあって混雑している。日頃、観客が5~6人だけ(それでもまだたった一人ということはないないなー)という映画をみることもあるぼくにすれば、大勢の人だけでも酔いそうだ。幸いネット予約なので、スッーと入れた。
ぼくも予告編では、「レット・イット・ゴー」~ありのままで~を何度も聞いてきた。宣伝上手と思ったのは、惜しげもなく、予告編から主題歌をフルコーラスで聴かせていることだ。普通は、サビのところをちょっと見せて、引っ張るのにね。今日は、子連れなので日本語の吹替版だ。ストーリーは、単純といえば単純。でも、ちょっとひねり入れてあるので、面白いといえば面白くて、最後には、けっこうジッーとなったりもする。個人的には、このアニメなのに、実写ぽい作り物感のタッチか馴染みづらかったが、子どもたちは、「きれいだった。もう一度行きたい」と大喜びして、帰ったらさっそく主題歌をダウンロードして聞いている。
終わってから、カフェでお茶して、あれこれ映画の話題を話す。日頃、映画は一人で観ることが好きだが、たまには家族で見るのもいいものだ。
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