お宝
法要の最後に回向文の代わりであげる「一々の華」(華光出佛のことですね)の音源を探す。本山にもなく、会館にも見つからない(記憶ではあるが)。代わりに、倉庫で今からちょうど50年前の700回大遠忌の法要の法話テープが見つかった! もともとオープンデッキでの高音質での録音を、ある方が、カセットテープにダビングしてくださっていたもので、50年前とは思えないほど、音がいい。ただし法要法話の全部ではなく、部分なのだが、それでも、増井悟朗師、池永文雄師、そして吾勝常晃師のご法話に加えて、伊藤康善先生のご法話と「大悲の呼び声」が収録されていた。悟朗先生や吾勝先生がまだ30代後半、池永先生は、20代後半の年齢のころである。加えて、セラピストの増井武士氏の学生時代(?)の感話も入っている貴重版だ。伊藤先生は、例のボタ餅の話である。思わず聞き入ってしまった。
結局、肝心の音楽テープは見つからず、姉に生演奏をしてもらうことにお願いして、こちらもなんとか解決した。結局、姉にお願いできてよかったんじゃないかなと。
| 固定リンク
「今日の華光会館」カテゴリの記事
- 支部長研修会~支部長の役割~(2022.06.12)
- 甘茶(2022.04.15)
- お別れ~ありがとうございました(2022.04.01)
- 華光誌発送(2022.03.31)
- 80-2号の編集作業(2022.03.09)