龍谷大学付属平安高校
久しぶりに手に汗握って、応援した。
伝道研究会があったので、リアルでみたのは、1時間ほど。平安がリードしていたところで、途中経過も録画しておいて、あとで観ることにした。
うまい具合に、結果がわからないまま、8回の攻防と9回のみをみたが、8回裏のピンチや、9回の追加のホームランなど、けっこうハラハラしたり、力が入った。
今年は秋の近畿大会に優勝して、そこそこ下馬評も高かった平安高校。
母校ではないが、もともと本願寺の宗門校で、龍大付属となって、「龍谷大学付属」と加わったこともあって、より身近になっている。やっぱり、どんなにPLや天理、智辨なんかが強くても、どうも応援する気持ちにもなれんわんね。
昨今の京都の高校野球は、何度か決勝まではいくことはあったが、なかなか勝ちきれずに、優勝は久々のことだ。ましてや平安の優勝は、ぼくが生まれる前のことだし、春は初優勝というのも、けっこう意外な感じもした。
ニュースでは、西本願寺のお坊さんの応援風景が写っていたが、法衣と輪袈裟姿での応援が、なんとも面白かった。
さっそく、知り合いの平安の先生にお祝いメールを送った。毎年、甲子園出場となる、教員や裏方も、たいへんなようで、夏なら、勝ち進むと、応援の先生方も真っ黒に日焼けされていた。優勝となると、またいろいろとあるようだが、また裏話を聴かせてもらうよにう、お願いしておいた。
ほとんど野球を知らない子どもたちも、京都ということもあって、少しだけ一緒にみていた。優勝が決まって、帽子とって整列した選手を見て、下の子が言った。
「ヘえー、みんな丸坊主なんや。髪の毛短い」と言ったあと、しげしげと、ぼくを見ていた。「お父ちゃんも、野球やってたやなー」。
いえいえ、ぼくは丸坊主じゃありませんが…。
優勝の翌日、学校の前を通りかかったら、桜も祝福。
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