着物
昨年は、アメリカでお正月を向かえた子供たちが、着物を着たいという。従姉妹のRちゃんも着物が好きで、しかも子供たちも短時間でうまく着せられるというので、元日は、着物で迎えることになった。
上の子は、母親のものを着せてもらったが、ずいぶん母親に似てきた。下の子は、一昨年に、上の子が来ていた子供の着物がちょうど着れたようだ。
ふたりとも、大人びて見えてくる。このまま、夜の食事も行くという。
うまく歩けるのか、また(特に下の子は)汚さないかかなりあやしいところだが、ずいぶん静かに座っていることができた。
子供の時は、無邪気に、ただ楽しかったお正月も、いまや子供の成長を感じる共に、両親の厳しい老化をみせつけられ、結局、忘れ放しの我が身の無常をしみじみと実感させられる日となってきた。
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