おまけ
盛り上がっていた「あり多」の宴会場は、いつのまにかAさんを中心にご示談がはじまっている。心が頑になっている方に、なんとか聞いてもらいたいとのお心である。同時にちょっと重苦しい雰囲気もあったので、トイレに立った。廊下で雑談中のお仲間をみつけて、こちちに合流。まあ、世事のこともあれこれ話すのことがある。いや、聖人と違って、もう世事と他言しかないのである。次の週末は、東京法座だが、それが終わってから、所用で横浜に立ち寄る予定があるので、横浜のお店をあれこれ教えてもらっていた。
ふと見ると、廊下に終了セールで、器が大安売りしていた。昔もので、機械ではなく、手書きの品である。それがなんと「100円~」からという。みんなが熱心に関わっている隙をついて、目ぼしいものをいただくことにした。酔っぱらった勢いで、「100円から」の「から」を強引にとって、「100円」にして、少しだけ色をつけて購入した。まるでインドでの買い物である。実は、自分では、5枚を1,000円で買ったと思っていたが、帰宅してみたら、入れた思いのないものあって、それよりも多かった。いや、どうもです。Aさん、皆さん、ありがとう。大切に使います。
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