退院
ぼくが聞法旅行から帰って来た翌日から、入院していた父が、4週間ぶりに退院してきた。ほんとうは、先週の木曜日でもよかったが、4日間布教が続くので、しばらく病院に置いてもらうことにした。
具合の悪かったところは完全に治り、本人は、痛いところも苦しいところもないらしい。ただ何分、高齢での1ケ月近くの入院生活で、かなり弱ってきているところあるのようだ。でも、表情をみるかぎり、慈愛のまなざしと、穏やかで、柔和な顔になっておられる。もう「心は浄土に遊ぶなり」の心境なのであろうか。
回りは入院生活中は生活中で、それなりにたいへんであったが、さて、退院したらしたで、主に介護する母には負担も増えるであろうが、とにかく元気に戻ってくることができて、まずは一安心である。
ご心配いただいた皆様方に、深くお礼申し上げます。
華光大会では、皆様に元気な父の顔を見せられたらることを願っております。
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