カラス
広島から、建物の監理をお願いしている建築士のM先生が来館。
エレベーターやポンプの修理の関係て、業者とも打ち合わせをし、そのあと、華光会館の点検をしてくださる。目に見える部分よりも、押し入れの隅とか、天井の端などに亀裂やシミ(水漏れの跡)がないかなどを、チェックして回る。
最後に屋上に上がって、防水関係や看板部分、塗装のチェック。屋上の水回りのドレンに、ゴミが溜まっている。しかも、木切れや歯磨き粉のキャップやボタンなどがある。不思議だなとおもっいたら、小動物のものと思われる骨まである。「ネズミの骨みたいですね」と、Mさん。いくらそうじをしていないといっても、こんなものが流れてくるはずがない。
もうひとつのドレンをチェックしていると、犯人が分かった。
カラスの羽根が落ちていたのだ。
ここは、ゴミ置き場が見渡せて、よくゴミ袋を狙っていた。ゴミが散乱するのて、ネットをするようになってから、見かける回数が激変していた。しかし、どうやら、このドレンを利用して、巣というのか、獲物の隠し場所にしていたのだろう。せっせといろいろなものを集めてきていたらしい。柵を来れないとなかなか見ない場所だけに、水詰まりになる前に掃除が出来てよかったけれど、これも都会のひとつの光景だ。
会館は、特に大きな補修はないが、エレベーターとボンプに関しては、しばらく様子見というところ。いまは大丈夫でも、このからだと同じで、いつ、どこで、故障や不具合が起こるかはわからないけれども…。
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