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アクア・トト・ぎふ

Img_6808  小動物に触れたあとは、隣にある水族館に入る。

 岐阜県には海はない。京都にも、内陸型では国内最大級の水族館が賑わっているが、ここは、淡水魚専門である。淡水魚水族館としては最大級の世界淡水魚園水Img_6863族館、アクア・トト・ぎふである。

 長良川にある特質を生かしているが、まあこれは、内陸型の京都も同じことで、地元の賛成をえるためには、地域密着という看板も必要だ。

 施設はそれなりにきれいなのだが、当然、魚は地味である。だいImg_6843たい地元の見慣れた河川の魚だから、模様があったり、カラフルだったりするわけはない。

 そのあたりで、子供たちは不満なのか、「地味やナー」とか「さみしいなー」を連発していた。Img_6896

 でも、ここも展示のミソで、上から下におりてくる4、3階には、地元の超地味な魚を配して、2階1階には、世界の淡水魚となって、アフリカのコンゴや、ブラジルのアマゾンの超巨大な淡水魚や珍しい魚を配する作戦だ。まあ、当然といえば、当然。最初Img_6893に、「ワァー」というのか、最後に、ワァー」と言わせるかの違いではあるが、最後の印象が強い方が、全体も好評にImg_6868なる。

 最後に、アシカのショーを観た。ここも、大型プールの必要なものではなく、1頭だけと地味だが、演出に工夫があって、子供は喜んでいた。

 小動物に触れたり、淡水魚を堪能したりしているうちに、アッという間に時間はすぎた。ここからだと、目的地まではまだ90分はかかるだろう。乗Img_6911車予定の観覧車にも、肝心の高山見物もできなかったが、今日は仕方ない。水道トラブルがなけれ、もう少し早く出発する予定だったので、これでも上出来だImg_6993
 子供たちも、ここだけで充分満足したようだ。

 高山市国府のF家に入って、近くで中華ソバを食べる。高山は、ラーメンではなく、昔ながらのいわゆる支那ソバである。高山の名物なので、街並みは散策できなかったが、これはよかった。ちなみに、帰路には、飛騨牛のカレー、子供たちは飛騨牛ハンバーグを食べたが、地元の味はうまかった。

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