ありがとう
おかげさまで、3泊4日間の仏の子供大会も無事に終わることができました。
特に、今年は猛暑で、しかも2年生や初参加者も多い。やはり、健康面、安全面がいちばんの心配でした。その意味では、ここはぼくの責任者ですので、いちばん、気をつかいます。おかげで、今年は大きな事故も病気もなかって、いちばんホッとしました。
ただ、毎年のことですが、4日間も親元を離れての集団生活で、ホームシックになる子が出できます。だいたい2日目の夜に多いですが、「寂しい」「帰りたい」という直接的な訴えだけでなく、腹が痛いとか、頭が痛いのならわかりやすいですが、鼻が痛いと泣きだしたり、体が痒くなったり、はたまた「おばあちゃんが泣いている」などと、さまざまな不定愁訴(?)がありました。疲れもあるのでしょうが、ほんとうの病気というより、ほとんどが疲れて、夜になって、お家(お母さん)が恋しいというものです。だいたい低・中学年の初参加~2回目くらい子供たちが多いですが、初日は緊張しているのが、少し気が緩んで、不安にもなるのでしょう。どちらかといえば、真面目で、大人しい子に多いようですね。
今年も、そんなこんなで、いろいろありましたが、4日間、誰もリタイヤすることなく、最後には、家族のように名残惜しく、お別れしました。
ところで、今年のテーマソングは、「ありがとう」でした。「み仏の恵みを受けて、心に満ちるありがとう、ありがとう~」と続きます。そう世話くださった先生方、子供さんを出席させてくださった皆さん、そして子供基金やご懇志などで、支援くださった皆さんに、「ありがとう」です。
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