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残暑見舞い

Img_6605 立秋を過ぎても、猛暑は本番だ。 

 上の子が、仏の子供大会で同じ班だった子供たちに、残暑見舞いを書いている。絵ではなく、切り絵にして仕上げた。なかなかうまいものである。やっぱり、カエルの子はカエルなのかもしれないなー。

 子供大会で、班員に暑中見舞い書くのは、女の子の班長さんの伝統かもしれないが、親としては、この子の気遣いがうれしい。なかなか男の班長は、そこまでやらない。班付きの先生も、感想文の依頼を兼ねて、暑中見舞いを出してくれる人もいる。

 残念ながら、総合優勝は逃したが、老若を問わずにやさしい班長ぶりは、高校生や大人の評判もよかったようだ。

 昨晩は、子供大会のビデオ大会をした。もちろん、フル撮影した法話は飛ばして、リクレーションのみだ。今年から、下の子も初参加したので、共通の話題が次々とあって、話がずいぶん弾んだ。で、「分級や法話はどうたった?」とふると、やはり地獄スライドが強烈だったようだ。上の子は、アメリカでの日曜礼拝での法話との違いを話してくれた。かの地では、道徳的な話題が多くて、華光の日曜礼拝や子供大会とは明らかに違うという。当たり前のことだが、それに気付くだけのお育てをうけて、耳を育ててもらっているということだろう。

 今度は、わが身のところでのご聴聞へと展開してもらいたい。ここが難関だけどね。

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