夏の終りに
史上もっとも暑い8月(西日本)も、そろそろ終りを迎えつつある。日中の暑さも、ピークを過ぎたようだ。
子供たちとひさびさに琵琶湖にくる。抜けるような青空だ。でも、湖西の水泳場は、夏のにぎわいがウソのように、静かな佇まいだ。水鳥たちが飛び交い、澄み渡った湖には魚の姿がみえる。水着はもっていないが、足をつけるだけでも、気持ちがいい。山側のタンボには、大量の赤トンボが舞っていた。
おもいたって、Rカフェでお茶を呑むことにした。一昨年の3月以来なので、久しぶりだ。ぼくが訪れる時は、だいたいシーズンオフで、静かな美しい浜が素敵なカフェだが、今日は別だ。隣の浜の静けさとは対照的に、夏を惜しむ若者で賑わっていた。今年は、プールや琵琶湖でしか泳がなかったが、最後ににぎやかなビーチ気分を味わった。
どうやらぼくの今年の夏は、今日で終わったのだ。
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