梅雨明け
京都の最高気温は、36、9度もあった。
例年より早く、梅雨が明けがあけた模様だ。例年は、祇園祭りのころなので、かなり早い。今年は5月末に、かなり早く梅雨入れしたが、その後は、最初はカラ梅雨で、猛暑も続いた。梅雨か明けから、早くもこの猛暑である。ちょうどその時間、自転車で走っていたが、かなり暑かった。
先日のシルクロード旅行。古来の高昌国、いまのトルファンに滞在したときの最高気温は42度もあった。真夏には、50度を超す日もあるというのだらか、ちょっと想像もつかない。西遊記でも、ここの火を噴く山、火焔山の難所が、見せ場の一つである。それでも、最低気温は20度と、温度差が20
度以上もある。しかも猛烈な内陸型の乾燥地帯だ。年間の降水量は、33ミリほどだと聞いたが、日本なら、強い雨が1時間ほど降った程度の雨量だ。生まれて初めての40度超えの世界だったが、直射日光は猛烈でも、日陰に入ると風があって凌ぐことができる゛からっとした暑さである。
旅行中は、中国も猛暑で、上海で38度以上もあった。ここは日本のように蒸し暑かったが、それでも、京都に戻ってきた時のムシムシ、ジメシメとして蒸し暑さは、また別次元である。
単なる高温だけでは計れない暑さが、これから本格的になる。
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