東京講習会など
ずっと週末毎に、宿泊法座が続く。
しかも、、月末からのシルクロード旅行のために、華光誌の作業を1週間ほど早めたので、たいへん多忙な日が続いている。子供大会や聞法旅行の案内の作製もあったのだ。
静岡(東海支部)のあとも、支部長研修会、広島支部大会、東京講習会と続いた。参加者か遮られることなく腹蔵ないところで、将来の華光のついての「私」の思いや考えを語りあった「支部長」研修会、また『阿弥陀経』を中心としてさまざまな味わいを感じた広島支部法座、さらには、第3回の『正信偈』の東京講習会と、味わうことも多かった。特に、正信偈は、曇鸞様から道綽様だったが、曇鸞さまの「報土因果顕誓願、往還廻向唯他力 正定之因唯信心」は、浄土真宗の骨格。法蔵菩薩の願心で荘厳された浄土は、それを広げると三厳二十九種へと展開し、それが清浄の一法句に収まるというくだりは、まさにダイナミックそのもの。しかも、われわれには南無阿弥陀仏として他力で廻向されるのである。
阿弥陀経の味わいも含めて、またの機会に詳しく触れてみたい。
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