華光誌の発送
今日の事務所は、助っ人を頼んで、4月号(72巻-第2号)の華光誌の発送を行った。
強力な助っ人のおかげて、手際よく作業がすすみ。かなり早い時間で終了した。だいたい華光誌自体も、法話大会の日程の都合で、予定より早く印刷所に渡してたので、3月中に発送することができた。事務所のT君も1年たって、編集作業にかなりなれてきたくれている。
誌上法話は、小生の大遠忌法要法座での「願生浄土」。熱が入って時間オーバーになったので、長い分、省略するのに困ったが、言いたいことはだいだい文章化できたと思う。願生心も、他力回向の如来様の働きではあるが、ますます念仏しずらい、念仏者として生きづらい世の中にあって、いかに泥凡夫の私が願生浄土するのか。その意義はどこにあるのか。私達、現代を生きる念仏者、ひとりひとりに厳しく問われている課題について、その問いを提示している。
また本号は、1月にご逝去された新潟のI先生の追悼号になったので、予定していた新しい体験記や連載の随想は、次号へ。それでも、通常より8頁オーバとなっている。
ほかに、今年は4月27日、28日、29日に開かれる永代経法座のご案内も同封されているので、ご確認ください。
明日から、熊本での九州支部法座。Sちゃんのお寺が会場。
| 固定リンク
« スランプ | トップページ | 九州支部法座in熊本 »
「今日の華光会館」カテゴリの記事
- 支部長研修会~支部長の役割~(2022.06.12)
- 甘茶(2022.04.15)
- お別れ~ありがとうございました(2022.04.01)
- 華光誌発送(2022.03.31)
- 80-2号の編集作業(2022.03.09)