同人会ニュース作製
昨年の総会と、1月の責任役員・運営委員合同会議(同人会本部会議)報告をのために、同人会ニュースを作製し、印刷所に版下を提出する。
今回は、責任役員のTさん、運営委員長のRさんの記事を、役員で推敲した。ここまで緊密に、責任役員、事務局、運営委員の三者で、相談しながら作業できたことは収穫だ。確かに、従来のように自分でほとんどの原稿を書いていたときよりも、編集時間はかかる。しかし、何度も確認をするプロセスで、役員や委員と共に、いまやるべきこと、その問題点を共有できるのが、大きい。
まだ作業の緒についたところだが、これから発揮されていくことに、大いに期待している。そのための次ぎの動きも、徐々にだが始まっている。もちろん、この程度の組織なので、それほど大したことはできない。しかし、運営面、財政面、法座の進行、そして華光誌などで、徐々にであっても、また小さなことであっても、具体的な成果が上がっている。
もちろん、それに中核になって行っていく人も必要なことで、専属で給与をもらっている事務局以外は、完全に自己負担だし、あくまで家庭や本業も大切にしてもらわねばいけないが、そのあたりのパランスをみながらも、協力的な体制ができていけそうなのは、一歩も二歩も前身だ。これは、いまの運営委員会の意欲だけなく、そこにはこれまで尽力くだされた役員や運営委員の実績の上へに積み重ねていくものだといえる。その意味では、これからの体制もまた一過程にすぎないのだが、いまのプロセスの中で、ひとりひとりができることをしっかりとやらせてもらうしかないのかしれない。
最終確認のために来館されたRさんと、1月の決定した「運営確認事項」の細かな文言を調整して、決定校とする。これも同人会ニュースに同封することになっている。
Rさんは、法話小冊子のサンプル版が持参された。こうしてもらうと、ぼくも仕事にも意欲が沸く。他にも、法話CDのセット販売、本部行事の講師依頼のルールや、華光誌の責任編集制なども話題にのぼる。
あとは、近所の串カツのお店で杯を挙げる。今夜は、二人で麦焼酎だ。ちょっと飲みすぎて、ぼくが先に饒舌になっていたが、いろいろと話すうちにモヤモヤもスッキリして、ちょっと気力が湧いてきた。
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