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第1回行信論講座のご案内

 今週末は、広島支部法座に出講するが、その夜から華光会館でも、初企画の法座が催される。
(広島法座は、http://homepage3.nifty.com/keko-kai/event/2013/details/02/hirosima2013-2.htm参照)

 提案者のK師から、次ぎのような案内が送られてきたので、転記しよう。

 日曜日からの行信論講座で、平成の華光信行両座もやってみたいと思います(笑)
日頃の華光での立場や役職は横に置いて、一念仏者として主体的に動いてみてほしいです。華光での“当たり前”に縛られず、自分の領解を自由に表現してみてください。華光としても一念仏者としても、今後答えていけるようになりたい課題を、信楽先生のDVDから提出してみますのでグループに分かれて発表してもらいたいと思います。
 正解はありません。どのように自分自身がお念仏と向き合っているのか、どのようにお念仏を通して人と関わろうとしているのかを先生任せではなく、一人一人が自分で確認していける力をつけていくのが目的です。 
 初日の夜は真宗の行信についての基礎講義を予定しています。
 浄土真宗といえば、本願の救いとしか知らない人に、本願の力用(はたらき)について少しだけ解説します。私と本願がどのように出あうのかということについてです。信楽先生のDVDを観るにあたって、これらを確認していれば より先生の発揮がわかると思います。
 ① 三法(教・行・証)と四法(教・行・信・証)について
 ② 仏身論 十七願と諸仏出世本懐
 ③ 諸仏称名と本願成就文
 ➃ 真宗の信心とは何か? 信一念と相続の心相

 といっても、ぼくは、あまり難しいことは考えなくてもいいと思っている。発表なんていわれたらみんなビビるんじゃないかなー。ただ関心のある方でもいいし、少し学んでみたいとおもう方でもいい。もちろん、一言発言もしてみたいという方も、ただ一から教えてもらいたいという方でも大歓迎である。

 ただし、月々の伝道研究会もそうだが、日頃の法座とは毛色が異なる点では、ご了解いただきい。でも、単なるお勉強の集まりにはしたくない。、聖教量に加えて、それぞれの現量、そてし比量もイキイキした雰囲気の中で、何か新しいものが生まれればと期待している。

◎内容、案内状は以下を参照。

http://homepage3.nifty.com/keko-kai/event/2013/details/02/gyosin.pdf

◎また申し込みの詳細は以下にをご覧くくたさい。7日(木)を過ぎても、受け付けます。

http://homepage3.nifty.com/keko-kai/event/2013/details/02/gyosin2013-2.htm

 皆さんも参加してみませんか。

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