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寒中仏の子供大会~スタンツ篇~

 2月は、若手の企画で、初法座が2つも開催された。

 まず、10、11日の第1回行信論講座。大遠忌法要の信楽先生の講演会をきっかけになった、従来の伝統的な行信の教学理解への挑戦といってもよかった。

 そして、今週末は、寒中仏青に代わっての初企画で、寒中仏の子供大会である。

 仏青会長のM君を中核にして、高校生の世代が先生として加わるというもので、夏の子供大会に繋がるだけでなく、子供会世代の高校・大学生を仏青に繋げる意味も大きかった。

 最初の出足は普通だったが、呼びかけの成果もあって、最終的には、定員に達する参加者が集った。しかも、初参加者も多く、小1~中3年の全学年の子供たちの班だけでなく、高校生も先生役で参加、また大学生に社会人が加わった「仏青班」と、子供たちの保護者を中心にした「大人班」-こちらは壮年以上で、お孫さんに参加におばあちゃんも加わって、夏の仏の子供大会よろしく、大人も、子供も負けずに、対抗ゲームやキャンプファイヤー、どの班も、短時間にスタンツに取り組んだ。

 子供たちの班も面白かったが、やはり高校生を中心とした仏青の感覚は新しい。一方、壮年以上の大人班は、ぼくも久しぶりにスタンツに参加。シルクロードにいくので、一番大切なものを探しに行く、西遊記のお話。一番の難敵である、覆面の怪人「ジーリキー」役で、山賊ならぬ三毒のおばちゃん3名を手下に、孫悟空や三蔵法師と戦うというもの。最後は、仏様の呼び声に、「ジーリキー」(自力)に構わず、お念仏をしながら進む姿が、けっこう有り難かった。うーん、それにしても、三毒はお許しで付いていけるのに、自力はその場で退治されて、なにか寂しい気分になった。やっぱり、実際にやってみるって面白いけど、なかなか自力が捨てられない訳がわかったなー。こんな寂しいのだものね。

 キャンプファイヤーの最後は、キャンドルサービス(灯火の夕べ)で締めくくり。如来様からいただいた灯火をみんなで、静かに見つめながらの勤行と感話(法話)は、またしみじみしたもので、大人も子供感激していた様子。退屈するだろうと思った1年生までが、「火が、きれいだった」と喜んでいたのが、印象的。

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