『籠の中の乙女』とアップルクランプルケーキ
ギリシャ映画の超怪(?)作 『籠の中の乙女』。~健全な家庭に狂気が宿る~か。別にホラーでも、サスペンスでも、またお笑い(ある意味)でもないけれど、こちらの感情移入を拒む、普通の中のへんなスタイルが、斬新だ。映像はスタイリッシュでありながらも、あとからゾッーとする恐ろしさがある、まさしく家庭物の怪作。
映画のあとは、今年初めて、マノアマノでほっと一息。オーナーのSさん、もうじきオメデタ。ぼくと同じ2月生まれのご予定。
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