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イベリコ豚のトン足?

  6月に、布教先の寺院で紹介をうけたYさんの芝居を観に行ったが、http://karimon.cocolog-nifty.com/blog/2012/06/post-ef0c.html その後、華光の大遠忌法要にも参詣してくれた。御礼も兼ねて飲むことになった。彼女は、S寺のGさんとは、朝5時まで飲むという酒豪(?)である。

 行きつけの七条烏丸のディープな飲食街にある飲み屋(じじばば)へ。カウンターだけの小さな店なのに、人気店。狙い目は開店時間である。もう若い女性がひとり、お店の前で並んでいる。でも、開店時間になっても店は開かない。お隣の姉妹店で尋ねてみたら、今日は、臨時休業。えー、がっかり。しかたがないのでお隣で飲むことにした。資格に合格したお祝いだという若い彼女も、何故か、しばらくご一緒した。

Img_2787 このお店にも、スペインから輸入されたイベリコ豚があり、目の前で切り分けてくれる。これがなかなかうまい。ふとみると、豚足が2本ぶら下げられている。切り分けたあとのものだが、欲しければ差し上げますよとのことだ。

 いや、こんなもの貰っても仕方がないなーと思っていたら、くだんの女性がもらって帰るとい出した。えー。インテリアとして部屋にでも飾っておくと言っている。といっても袋もカバンもない。これから、別のところに飲みに行くそうだが、こんな脂ぎったものをむきだしにしてタクシーに乗ったら、乗車拒否されかねない。結局、次回までとりおきということになった。ほんと?次ぎに、ここに寄った時には確かめてみよう。

 ぼくの喉は、焼酎や日本酒になっていたが、こちらのお店は、ワイン専門。料理も洋風で、比較的濃い目の味付けで、ぼくの舌には少し合わなかったのはザンネン。

 結局、早めに切り上げて、泡盛のおいしいお店へ。

 

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