お宝
記念誌の作業が終わって、大遠忌の打ち合わせや準備を、順番に片づけていく。毎日、誰かにあったり、連絡をしたりで、追われている。
詳しくは、お楽しみであるが、イメージ(試験的)な作製のもとに、悟朗先生の「書」と「絵」を選んでいくことにした。
新築の引っ越し以降、もう15年も経つのに、これまで飾っていた先生の水墨画は、いまだに行方不明だ。ご本人が、仕舞ったところを、まったく覚えおられないでのある。
仕方がないので、倉庫だけでなく、手つかずのまま、山積みされた荷物の中をかき分けている。が、残念ながら、大型のものなのに、水墨画は出て来ない。掛け軸は2階の道場にあるのだが、他にも、色紙の絵や書がどこかにあるはずだ。
ほこりまみれになりながら、とうとう荷物の山から、書や絵の色紙を、大量に見つけることができた(水墨画はいまだに不明)。サイズ的にも、この中から、厳選する作業を、父たちと行なった。世間的な価値はともかく、華光同人、少なくてもぼくにとっては、たいへんすばらしい、お宝である。
おかげで、大遠忌には間に合うようだ。
でも、これがどのような形で、お手許に渡るかのは、当日のお楽しみ。乞ご期待!
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