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夏の七條袈裟

Img_2596 50数年ぶりに、夏の七條袈裟を新調した。華光会の二代目の七條袈裟ということになる。

 合わせて、法要用の悟朗師の五條袈裟も新調することにしたので、改めて七条新町の袈裟匠を訪ねた。

 以前の夏の七條は、寂しいものだImg_1606ったので、今回の大遠忌法要に向けて、古参同人のご夫婦が、ご喜捨くださったのである。60年ほど前、親御さんの年忌法要の法話のご講師を探す(この地域では、法要時にでも、丁寧に、説教のためのご講師が別に立てられる)のがきっかけで、その地域に念仏の火が再燃したのである。近々までいろいろなことがあったが、何年立Img_1604ってもたっても変わらないご厚情がうれしい。今回も、匿名でご喜捨である。表には現れてこないか、古参の同人の方の支えで、本会の運営が成り立っているといってもいい。

 夏物を一式揃えた。これから何十年も使用する財産となるものなので、慎重に相談しながら、すすめていった。色衣はImg_1613、涼しげな紗であるが、玉虫色なので、角度によって色合いが変わるものだ。七條袈裟は、出来合いではなく、ベースになる生地、模様の金襴の織物、裏地と、相談しながら組み合わせを考えていった。修多羅という紐の組み合わせも、考えての選択だ。

 おかげで、夏物ながら、重厚なものが出来上がったきた。修多羅も、渋めの色あいで、その意味では、夏の涼やかさはないが、平板な組み合わせではない分、重厚さがでだと自負している。もちろん、お値段もそれなりにかかったが、ご厚情のたまものである。

 当日の法要で、披露するのが楽しみだ。

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