カウンセラーの先生方と
大遠忌が迫ってきている。今日も、日高から、Rさんが来て、打ち合わせ。今日は、掲示する写真の相談で、若手のS君も加わっての相談。そのあとで、少しメンバーを替えて、真宗カウンセリング研究会の発送作業がある。
ところが、その直前に、急な葬儀の依頼。長年、父が月参りをしていたのが、急にご自分から音信不通で、途絶えていたので、びっくりした。それも、あまりにも急な話で戸惑う。これから、3時間後にお通夜が始まるというのだ。どうせ、明日は、支部法座なので、葬儀は無理だ。他の方にお願いするのかどうかお尋ねても、どうも話がうまく通じず、おかしい。総合して考えてみると、経済的な理由で、お寺は頼まないで、ご自分でお父様の葬式の勤行をするもつもりだったが、直前になって、法名がないのを、一部の親戚(または葬儀会館?)から苦情がでて、急に連絡されたというところ。お布施云々の話ではなく、一方的な言い分にとまどったが、法名(位牌)と、お通夜はお引き受けした。葬儀の他の方への手配も申し出たら、それは不要とのこと。ほんとうは、法名だけが必要だったのだろう。まもなく、位牌が届いたので、打ち合わせの合間に、急いで法名を書く。父に依頼して母と二人でお通夜に列席してもらった。
別に、宗教や仏教だけが葬儀だというのでなはい。人前もあれば、宗教家抜きでも、どんな形で故人を見送ってもいい。それぞれのご家庭の事情もあろう。ただ、なんとなく今回のケースは、寂しい思いがした。
予期せぬ自体に、バタバタしながらも、大遠忌の打ち合わせも、研究会の発送も無事に終え、通夜の準備も整えることができた。あわてて、研究会の慰労会に出る。仏光寺近くのビストロでの会食。時間までに到着したのに、定刻までに現れたのは、1人だけ。急なキャンセルや遅刻が続出して、45分も
待って、やっとスタート。皆さん、プロのカウンセラーなのに、ちょっと時間にルーズすぎないかと、苦笑。まあ、話の内容もいろいろあった。みんな心理臨床士か、シニア産業カウンセラーばかりで、専門的は話は楽しかったけれど、ちょっと呑みすぎたのか、どことなく後味はいま一つの話題も。まあ、いまはしかたない。
それでも、毎年、幹事をしているのが、今回もリーズナブルな選定(夜のコースで3000円)だと、皆さんにも大好評。甘いものがおいしかった。
明日は、東京。このあと、法話の教案が待っていた。
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