集中豪雨
お盆になって、大気が不安定で、曇ったり、雷雨が続いてた。
とうとう京都府南部、特に宇治では、集中豪雨で死者もでるほどの多大な被害となる。2日前に、お盆参りをしたばかりの地域で、人ごととは思えない。宇治の檀家さんや同行の方に安否確認の電話。車が浸かった程度の方もあったが、家まで浸水して、後の掃除に疲労困憊の様子の方もある。炭山の方は、道路が寸断されて、孤立状態で、連絡もつかない。数日後、救援物資のオニギリでの食中毒のニュースを見ていたら、檀家さんのお宅が映っていて、びっくり。家の前の道路は、土砂と流木でぐちゃぐゃちになっている。やっと軽自動車程度なら道路が通れるようになった矢先に、今度は、支援のはずが、食中毒に巻き込まれるダブルパンチだったようだ。その方は、さいわい軽症だった模様。でも、映像を観る限り、復旧にはしばらく時間がかかりそうだ。
誰も、私のことではない、わが身の上にはおこるはずはないと思っている。
しかし、私の上にも必ずおこるのが無常の理。
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