質志鍾乳洞
もう少し近いのかなと思ったいが、会場から、だいたい30分程度で、京都府唯一の鍾乳洞がある。
以前から、日高法座の行き帰りには標示を気にしたいが、わざわざ行くことはなかった。今回も、追ハイが心配だったので、選択肢ひとつで見ておくことにした。
鍾乳洞に見るのは、ほんとうに久しぶりである。大型の秋吉台や平尾台などに入ったことはあるが、ここは小さい。でも、ひとつ面白い特色があると聞いていた。竪穴で、垂直に
おりていかねばならないのである。
車を止めてから、川沿い道を進み、山道を歩く。400Mくらい山の中腹にあるのだ。けっして大きくはないが、中に入った瞬間、独特の冷気が襲ってくる。年中、一定の温度だそうだが、これはかなり涼しい。なによも、すごい雫が垂れている。最初は、そうでもないが、少し進むと垂直に階段がついている。しかも、暗くし狭い上に、手すれが冷たくて、上らかは雫が垂れて、びしょ濡れにって、足元は滑る。けっこう、インディ・ジョーンズのような探検気分が味わえるのは間違いないが、怖くて、途中でリタイヤしたものも出た。きっと子供は喜ぶだろうが、低学年の男の子は、ふざけていると
危険かもしれない。
ほとんどが初鍾乳洞というのもあって、わいわい言いながら、みんな探検気分を味わった。
でも、交通の便などを考えると、残念ながら、今回は難しいかもしれないなー。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B3%AA%E5%BF%97%E9%8D%BE%E4%B9%B3%E6%B4%9E
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