座布団仕様の車
華光誌が大詰め。
先週は、第2回の「東京講演会」があったが、今週は「支部長研修会」がある。大遠忌に向けての大切な相談もある。今週になって、無常の厳しい理が迫り、予想外のことも起ってはいるが、それも飲み込んで、Rさんの活発な段取力のおかげで、着々と進んできている。
そんな法座の合間での作業で、事務所の面々も、フル回転で動いている。
T君にとっては、2度目の華光誌版下作りな作業だが、前回は、まだM君の助っ人があった。今回は、ひとりでの作業で、悪戦苦闘である。励ましたり、尻を叩いたりで、最後は、T嬢が、付き切りで細々した確認を終えて、無事、印刷所に渡せた。
T君、ほんとうにご苦労さん。たいへんだったろうが、その分、次号に向けての自信にもなり、今後の作業にもプラスになっていくだろう。
そんなバタバタした事務所だが、昨日のこと。
梅雨の貴重な晴れ間に、洗濯や布団干しをしていたら、会館に到着するなり、T嬢が車を動かして、ドアを開放している。
うん? 忙しいのに、車の清掃? と思っていたら、2階のベランダに現れて、座布団をビッシリ干しだした。すぐにスペースがなくなると、車のボディーにもドンドンと並べだした。まるで、座布団仕様の車のようだ。
そして、「ベランダの手すりは、M先生(設計士)が座布団干しのために考えてくれたんでしょうかね」と、満足そうに一言。
いや、絶対に、そんなはずはないと思うが、相変わらず、発想がユニークだ。
真夏日に大汗をかきながらの作業されていたが、おかげで、皆さんも、快適に聞法出来るわけ。
| 固定リンク
「今日の華光会館」カテゴリの記事
- 支部長研修会~支部長の役割~(2022.06.12)
- 甘茶(2022.04.15)
- お別れ~ありがとうございました(2022.04.01)
- 華光誌発送(2022.03.31)
- 80-2号の編集作業(2022.03.09)