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カラー複合機の導入

 事務所のコピー機が、11年以上の役目を終えて、交代することになった。その間、約24万枚以上も働いてくれていた。さすがに、ここ数年は、法座案内などのハガキが送れず、毎回、メンテナンス作業で調整してもらっていた。使用する側には、かなりストレスになっていたもの事実だ。もともとひとモデル型オチを割安で購入したので、単純な白黒コピー機は役目が減ってとうに製造中止になっていた。そのため、次ぎの故障では部品交換が出来ないと言われていたので、購入を検討していたのだ。

 それに、月々の料金がまったく違う。電気代も節電モードだし、カウンター式にすると、1枚あたりの料金も従来の半額程度になる。さらに、相見積りにしたら、白黒複合機の値段で、フルカラーの複合機の契約で出来た上に、月々の基本料金も、さらにマイナス500円、1枚あたりもマイナス1円の値引きとなった。これまでの1枚あたり単価に比べると、60%以上の経費削減となる。

 当たり前だが、複合機なので、驚くほどいろいろなことが出来る。白黒とカラーのImg_1150コピーや印刷のあとの書類の整理も便利な使い方ができるし、ネットワークで各自のPCからの印刷に、FAX、スキャンも簡単にPCに送れる、かなりのすぐれものだ。しかも購入された金額は、以前の購入額とさほどかわらないというのだから、かなりお得かもしれない。

 T嬢曰く、交換した古い機種は、彼女が会館の事務所で働きだした直後に購入されたそうで、彼女にすると、まるで同僚のように愛着があったらしい。そして、新しい複合機を見て、一言、、「まるでガンダムようなFAXだなー」。わかるようなわからんたとえだが、正確に、FAXではなく、デジタルフルカラーの複合機なんだが、そこはご愛嬌。要は、なんかすごく代わってすごいなーということだ。この機種とも、長くお付き合いしたいものである。

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