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高山法座~B級グルメ編~

  高山支部法座。

Img_7208 3月になって、関西は温かい日が続いてる。車中も、日差しがさしてかなり暖かい。3月上旬の高山の寒さは、まだまだ侮れないか、さすがに今日は大丈夫だろう。下呂までは、まったく雪もない。ところが、下呂を過ぎると、急に景色が一変した。3000M級の山に囲まれた高地の盆地である。といてっも、寒冷地Img_7219のわりに、雪はけっして多くはないそうだか、京都からみるとこの雪景色は珍しい。駅に、降りたった瞬間、冷気を感じる。空気の張り具合が違うのである。

 夜からの法座を前に、腹ごしらえをする。会場近くのB級グルメで有名な国八食堂へ。お店には京都からバスできた仏青の子が待ってImg_7213いた。真夏には、灼熱地獄(←不適切な表現か)のようだが、この時期は快適だ。いつものように、豆腐定食を注文し、ホルモンとイカ焼きも食べた。これは3人前。丼飯にのせて食べる。おいしいのだが、少々味が濃い。食べ進むと最後にはノドが乾くが、豆腐自体はあっさりしているので、それほどは気にならない。ただ、ビールが欲しくなるのが、難点だ。Img_7214

ところで、夜の懇親会では、必ず、中華そばが出る。作てくれる人を称して、サミ・ラーメンといっているが、高山で、ラーメンといえば、中華そばが有名である。それが、今日は、ラーメンの前に、餃子が出た。しっかりした生地で、おいしかった。高山の中華そばに続いて、餃子を売り出すのかと聞いたら、これはまた別のものだとのこと。

  帰路には、海の幸をいただいた。「高山で、なぜ魚なんですか」と尋ねに、「富山から近くて新鮮な魚がはいるので、都会よりずっとうまいですよ」との答え。なーるほど。

  そして、肴がうまいと、日本酒も美味い。水がいいからで、有名な造り酒屋も多くあって、いつもおいしくいただく。参加者のなかで、ワインを持参くださる方もあるので、いつも食べ過ぎ、飲みすぎに注意である。今回は、ぼくは時間厳守で、12時30分には切り上げた。このところいろいろあって、お疲れぎみなので、これは正解だったなー。あいらかず、3時すぎまで続いていたらしいが、きっと最後はグダグダだっことだろうなー(推測だけど)。

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