参観日
青空が広がる。ここ数日温かくて校庭の雪は溶けてぬかるみになっていたが、山手には雪がかかっている。
参観日だが、通常の授業はなく、1年間、頑張ったことの成果を発表する時間だ。
2年生は、楽器や音読に混じって、わが子は、けん玉の成果を発表する。なぜ、授業の成果がけん玉なのと思ったが、生活科でおこなったコマなどの昔遊びを成果らしい。緊張してうまくいかない子もいる。しかし失敗しても失敗しても、何度も挑戦して、大きな拍手をもらっていた。わが子は、わりとうまくて3度まで続けてやった。あとは、みんなであがり九九を順番に回していく。
最終学年の6年生は、「自分をみつめて」~誕生、現在、未来~というテーマでの作文。前世、現世、後生とすれば、ご法のようなテーマだ。それぞれ工夫された内容だったが、わが子は、未来ということで、将来の夢を語る。小説家になりたいという。さすがに、小説家になりたいというだけあって、表現力だけでなく、平和活動とからめた内容も秀逸で、とても驚かされた。小さな時から、物語や小説を書いているだけのことがある。その成長にぶりに、親バカぶりもピークかもなー。
裏門から出ると、学校の前にこんな石碑が…。
後の予定があったのでお寺には行けなかった。次回にはちょっと寄ってみよう。
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