50
朝、事務所でのミーティング時を終えて、メールチェックしていたT嬢が、「アレー、skypeからお誕生日のお知らせが来てますよ」と驚いたように、「おめでとうこざいます」と祝福される。登録時に、よく事情がわからないまま正直に入力したからだ。長女からは、0時ジャストでサプライズのお祝いの言葉があったが、普通、家族でないかぎり、いちいち他人の誕生日など覚えていないものね。親切なのか、大きなお世話なのか分からないサービス。
そのまま自力整体へ。教室に入るなり、「青空の誕生日ですね」と、先生が声をかけてくれた。おお、他人でも、さすがは気配りの方である。「区切りの大台です」と答えると、少し考えてられた様子。「もう50ですよ」と答えると、「えー、大台って40歳かと思ったわー。若いね」と、こちらもしっかり人心を掌握されていて、うまくくすぐるなー。もっとも、体内年齢は20代だと自慢しているが、今日は一気に3歳も歳をとって、こちらも端境まできていた。何かと不規則になっているので、ちょっと用心せよとの信号か。
子供たちからお祝いの絵やメッセージと、それぞれがひとつずつ選んだプレゼントをもらう。カメラのキーホルダーと、リスの置物型のクリップ。そして傘だ。これまでいい傘ほど、すぐに間違えられてしまうが、今度は、大丈夫だろう。
心のこもった贈り物に、ありがとう。
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