ご馳走三昧
朝は遅いので、修正会の前に、族揃って、お煮染めで新年を祝う。元日は、いつも京都風に、白味噌に、丸餅、そして丸大根や京ニンジンのお雑煮。少々甘めだが、これがおいしい。ただし、白味噌に慣れていないと、苦手だという人もいるようだ。とにかく昼は、和食で祝す。子供の時から、くわえと、甘栗が好物だ。
修正会が終わると、夕食は外食になる。今年は、三条先斗町を下った路地にあるお店へ。夏には納涼床になる。古い町家のお店なので、ちょっと肌寒いが、2階の個室だったので、ゆっくり出来たのがよかった。
2日目昼は、名古屋の義兄と姉の洋風おせちだ。個数限定の手作り商品なので、本格的。キッシュも美味だったが、ファグラも使用されていて、なかなか豪華だ。豆も赤ワインで煮てある。2日目のお雑煮は、カキのおすましになる。元旦、2日目は、ぼくの子供のころが決まっている。
夜は、今年はいつもと少し嗜好が変わって、浅野屋特選のカレーと、ハヤシライスに、具だくさんのマリネなどが添えてあった。食後は、やはりシェフ特選のクルミパイ。
3日目の昼は、子供たちとおもちやの子供服の買い物に出かけたので、外食。夜は、タラをメーンにした湯豆腐。ほかにも、いろいろな多彩な具が入るので、水炊きに近いかもしれない。豆腐は、31日の日に、豆腐屋さんにぼくが取りにいくのが、恒例だ。「1年に一度、必ず、に息子さんに会いますね」と言われた。子供のころから、この湯豆腐が、ぼくの好物だった。
これだけご馳走を食べ、お酒も飲むと、けっこう体力がいるのか、眠くて、昼近くまで寝ていた。お正月は特別なので、子供たちとも夜更かして遊んだ。
とにかくご馳走さまでした。
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 報恩講始まる(2023.01.09)
- そして誰もいなくなった。(2023.01.04)
- 賀正(2023.01.01)
- メキシコ料理(2022.11.04)
- 笹の墓標展示館 全国巡回展の法要(2022.10.17)