大遠忌に向けた仕事
華光大会以降、忙しくしている。
華光誌があるのと、役員改選の作業があったからだが、加えて、9月の聞法旅行(越後聖跡巡拝)以降、大遠忌関連の事業が動きだしたからだ。それでも、聞法旅行や東京講習会は、例年の行事と遜色ないので、いつもの要領で動けた。1月の報恩講も問題はない。問題は、それ以降、3月の法話(布教)大会と、9月の大遠忌法要法座である。
3月の法話大会は、これまで華光会でご法話をいただいたことのない初縁のご講師を8名にお願いして、講師陣もほぼ確定した。かなりの人にお声をかけたが、誰も好感触で力をもらった。ただ日程の都合もあって、7名+1名(エントリー枠)に決まった。ここ数日は、案内チラシのために、ご講師の簡単な紹介やコメントのお願いをしている。これもだいたい集まってきた。詳しくは、またお知らせするつもりだし、広報活動として、ここにも書いていこう。
また、大遠忌の広報活動のために、ポスターやチラシを作ることにしているが、9月のメーンの内容がなかなか確定しなかたったので、ずれ込んでしまった。ほんとうは、華光大会に間に合わせたかったが、いまは1月の報恩講を目指している。明日、高山の法座の前にTさんと打ち合わせをして詰めることになった。ほかにも、懸案となっていた、タイムスケジュールも、打ち合わせたい。そして、大遠忌に合わせた封筒も作製したし、大遠忌HPも、いつでも立ち上げられるところまでこぎつけた。このあたりは、どうにかメドはたっている。
9月の大遠忌の仕事は、ほんとうはこれからだが、いろいろなことが、少しずつ確実に詰まってきた感はある。募金も順調だ。
結局、一般行事同様に、会館の事務所で、大遠忌の事務局の仕事をすることになったが、やる以上はよい物を目指したいと、事務所は一丸となってやってきたのだ。ところが、ここにきて難題が起こる。正直、たいへんな痛手だ。しかし、将来ある門出は、快くお祝いしてあげたい。
来年、1月以降、何かと困ることも多々起ころう。同人の皆様にもご迷惑をかけるだろう。それでも、結局、ぼくができることは、確実に速やかにやっていくしかないという、当たり前のことを改めて感じている。
そして、皆様方の一層のお力添えをお願いすることになるだろうが、その節には、どうぞ、よろしくお願いいたします。
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