無事故・無違反が…
教行寺での法座に向かう。
直前の事務局ミーティングが長引いて、予定より20分遅れで出発した。それでも1時間以上前に到着するのだが、遅れた分、気持ちは急いていた。
昨年から高速がつながりずいぶん近くなった。会館近くの阪神高速の上鳥羽ICから、第2京阪、近畿道、西名阪の法隆寺ICで降りたら5分ほどのところ。道が混んでいなければ、1時間で到着する。
第2京阪に入って枚方の交野あたり。追越車線にはいると、パックミラーに白い車がかなりのスピードでやってきた。道をあけようと走行車線に戻ったら、その車も、そのまま後ろについた。かなり車間距離が離れている。平日で道はすいている。80キロの制限速度が100キロ超のスピードで流れていた。、前の車は大型車だったので、追越車線に出ると、後ろの車も付いてくる。そのままグーンと加速しアクセルを踏んだんら、後ろの車のヘッドライトがついて、屋根の上にはしっかり赤色灯が…。
ああ、とうとうやられたなー。メーターをみると、瞬間にはかなりスピードが出ていたが、すぐに減速して、左に寄った。
お約束どおり、白のクラウンだった。これも後か気付くことだなー。いつのまに、二人はヘルメットをかぶっていた。
小さなものも含めて、違反はまったくの初めての経験なので、妙な話だが、ちょっと新鮮な気分でもあった。ふーん、すごく丁寧な対応で、ちょっと調子が狂う感じだ。
結局、制限80キロを、109キロの29キロオーバーということだ。別に異論もなかったし、無駄な言葉は交わすこともなく、神妙に、それても車内をキョロキョロ観察しながら、事務手続きが終わるのを待っていたら、10分もかからず終了した。
運転を始めて31年間。これまでまったく無違反(正確には、バレなかったのだけかも)だったのが、これで途切れてしまった。罰金も痛いけれど、次ぎの更新が3年になるのが残念だなー。
車は流れていたし、この程度なら、急いでも5分短縮できるかどうかの距離なのにね。急がなくてもよかったなーとは、後で思うこと。結局、高い罰金を払い、時間もかかって、何もいいことはなしだものね。まあ、事故につながる前だったので、これはこれでいい教訓になったと、猛反省。
後は、法話の冒頭のネタになるのでした。
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