鈴虫
子供がお友達から、鈴虫をもらってきた。
今週は、帰省する子供に代わって鈴虫のお世話である。
子どものころは、犬やネコなど、大きなペットを飼わせてもらえなかったが、小動物や虫をよく世話した。金魚、メダカ、オタマジャクシ、カメ、カニ、夏には、カブトムシや鈴虫などである。それも、小学校時代か、中学の最初のころまで。だから久しぶりに世話をすることになった。
いまは、鈴虫の飼い方も丁寧にしることができる。随分、便利なのだが、乾燥しないように、キリで水もやる。スイカは腹をこわすので、ダメなのだそうだ。カツオブシは動物性のタンパク質である。子供が大切にしているので、こんなものでも少し気をつかって、東京の法座の前にも、エサを替えて出発した。
小さな光や音にはきわめて敏感に反応するが、こちらが静かさえしてる音色のよい響きを聞かせてくれる。夜には、庭からコオロギのなき声が聞こえてくる。こちちは、なんの気も使わないのに、しっかりないてくれている。
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