プール
晴れていたので、子供を連れて伏見にあるプールへ。
ぼくも子供のころ、姉や友達と一緒に泳ぎに来たことがある。
公共施設なのだが、それにしも禁止事項が多くて、やたら注意されるのだが、煩わしくも、細かすぎてどこかおかしい。
この子供の写真を撮影していたら、「カメラは禁止されています」とのこと。昨年は、注意されなかった。そのことを言うと、今年からの処置だという。いまのご時世、まあ当然かなと納得するが、何か寂しくもある。
その次は、ダイバー用の防水の時計をつけて泳いでいたら、「時計は危険ですので、プールに入られるのなら外してください」と、わざわさ注意しにきてくださった。ハイハイ、わかりました。Tシャツを来て泳ぐのも禁止。水着以外はダメだというのだ。ロッカーの鍵の身のつけ方(鍵を中に入れて外にでないように注意すること)まで、こまかく指導してくださるのだ。直接だけでなく、拡声器を使って、「そこは走らないで」とか、「帽子をかぶってください」と大人でも注意されている。
放送でも絶えず、「プールでの悪ふざけは、事故につながります。くれぐれも悪ふざけはやめてください」などの警告がつづく。ここは公共の運動施設なので、ワイワイ楽しまないで、もくもくと泳げということなのだろう。
しかも、午前の部は12時30分で終了。全員、時間までにプールからあがり、ロッカーも閉まるので、それまでに着替えて、外に出なくてはなならい。もう少し泳ぎたいのなら、もう一度並んで、1時30分から再会される昼の部まで、待たないといけないのだ。
ここまで徹底していると逆におかしもくある。もしアルバイトなら、かなりやる気のある監視員たちであろうが、年輩の人も多いので、たぶん京都市の職員なのだろう。
あっちこっちに禁止事項が貼ってあるが、それを見るのでも、ある意味、妙で面白かったが、逆にいうと、事故の時の責任にたいしての予防線ということなんだろうなー。
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