« 福岡での九州支部法座 | トップページ | 散る桜、残る桜も、散る桜 »

福間海岸

Img_4434 福岡の法座は、博多と北九州の中間で、博多よりにある福津市の福間海岸が会場だ。

 すぐ目の前が海岸だ。食事時が前後の休憩時間には、いつも海岸を散歩している。Img_4440

 仏青の人達と、またしても11月生れのルカ子ちゃんと夕方の海を散策。これで、昨年生まれた仏青の親たらの赤ちゃんを、すべて抱っこさせてもらうことができた。子供大会出身者の二人の赤ちゃんと思うと、まったく感無量だ。

 海岸を歩きながら、「いま、津波が来たらどこに逃げるかー。目の前のImg_4430ビルは、3階建てダメだよなー」という話題がある。まあ、三陸海岸ではないので、そのビルの屋上なら大丈夫だろうが、結局、そんな目の前の心配ばかりをしているのだ。

 今回のことで無常を感じ、目の前にせまる危機や、自分の身を守ることに関心を寄せた人は多いだろう。だImg_4465れもが、我が身がかわいいのである。しかし、「だれの人もはやく後生の一大事に心をかけて、弥陀をたのめ」という蓮如上人のお示しに、心を寄せる人は、ほんとうにいないのではないか。それは、他の人も、ぼくも同じことだ。でも、「誰の人も早く」のおことばに心を馳せさせていただきたいなー。

Img_4449 夕方は、引き潮で、ちょっとした干潟が出来ていて、きれいだった。

 魚が打ち上げられている。子供に少し貝殻を拾ったりmした。

 翌日は、海の前にあるカフェを見つけImg_4452_2て、ちょっと休憩。

 ハワイアンの音楽が流れ、ハワイのコーヒーが出されていた。

 ほんの短時間だが、しばしリゾート気分。

 天気もよくて、風も心地よかった。 Img_4453

 ネットで検索したら、ここは、西日本の湘南と言われているそうだ。うーん、その点に関してましては、なんと申しますか……。

 

|

« 福岡での九州支部法座 | トップページ | 散る桜、残る桜も、散る桜 »

旅行・地域」カテゴリの記事