岡山城
お寺ではなく、在家の方が、団地の近所のおばちゃんたちを集めて、そこに協力する僧侶の方も加わったユニークな集いだ。
前回は、初めて岡山市を訪れたが、会場の公民館は岡山の後楽園のすぐ側。前回、近所を散策していたら、徒歩でも10分かからないことが分かった。それで、今回は、時間まで岡山城と後楽園を散策することにした。新幹線の岡山駅からも、そう遠くない距離である。バスを利用したが、140円という低料金だった。
まずは、岡山城へ。岡山城も、後楽園も初めて訪れるところだ。
岡山城は、宇喜多秀家の築城で、小早川秀秋から、池田家が城主を勤めているが、結局、第二次大戦の空襲で、惜しくも天守閣などを焼失して、昭和になってから鉄筋コンクリート造りで再建されたものだという。それでも、外観は、忠実に再建されているらしいが、「烏城(ういじょう)」といわれるように、黒壁の3層6階建ての、立派な構造をしていた。
ただし、内部はそれほど広くなくて、特別展で、刀剣の展示をしていたので、800円はちょっと割高。うーん、外から観るだけでもよかったかれしれないなー。最上階の眺めも、まあまあというところか。
右の写真は、川岸の後楽園より見た天守閣。
下の写真は、戦火を免れて唯一の建物で、月見櫓。
(後楽園編につづく)
| 固定リンク
« 3月の伝道研究会 | トップページ | 後楽園の桜 »
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 4年ぶりの北海道(4)~旭川・川村カ子トアイヌ記念館(2023.02.02)
- 4年ぶりの北海道~深川市~(2023.02.02)
- 4年ぶりの北海道(2)~白老・ウポポイ~ (2023.02.01)
- 4年ぶりの北海道(1)~登別温泉~(2023.02.01)
- 願寿寺の紅葉(2022.11.24)