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岡山城

Img_4333_2 1月に続いて、岡山の家庭法座に招かれた。

 お寺ではなく、在家の方が、団地の近所のおばちゃんたちを集めて、そこに協力する僧侶の方も加わったユニークな集いだ。

 前回は、初めて岡山市を訪れたが、会場Img_4336の公民館は岡山の後楽園のすぐ側。前回、近所を散策していたら、徒歩でも10分かからないことが分かった。それで、今回は、時間まで岡山城と後楽園を散策することにした。新幹線の岡山駅からも、そう遠くない距離である。バスを利用したが、140円という低料金だった。

Img_4339 まずは、岡山城へ。岡山城も、後楽園も初めて訪れるところだ。

 岡山城は、宇喜多秀家の築城で、小早川秀秋から、池田家が城主を勤めているが、結局、第二次大戦の空襲で、惜しくも天守閣などを焼失して、昭和になってから鉄筋コンクリート造りで再建されたものだという。それでも、外観は、忠実に再Img_4344建されているらしいが、「烏城(ういじょう)」といわれるように、黒壁の3層6階建ての、立派な構造をしていた。

Img_4350 ただし、内部はそれほど広くなくて、特別展で、刀剣の展示をしていたので、800円はちょっと割高。うーん、外から観るだけでもよかったかれしれないなー。最上階の眺めも、まあまあというところか。Img_4361

  右の写真は、川岸の後楽園より見た天守閣。

 下の写真は、戦火を免れて唯一の建物で、月見櫓。

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Img_4328  お掘りには、白鳥が優雅に泳いだいた。

(後楽園編につづく)

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