かわいい訪問者パート4
講習会の準備をしていた前日。前泊の熊本からの参加者と一緒に、従姉妹のTちゃんが、赤ちゃんを連れで訪問してくれた。結婚されたことは聞いていたが、出産のことは知らなかったので、正直、ママになったTさんが赤ちゃんと一緒の訪問は、かなり驚いた。でも、この時期に、はるばる関東から子連れで尋ねてくれたことが、とてもうれしかった。
昨年は、仏青の人達のベビーラッシュだった。2月にひとり、12月には双子も誕生したが、特に11月には、3名の仏の子どもが誕生した、とここでも紹介したが、なんと、この子もまた11月生れの男の子である。ということは、11月だけで、四人目になる。男の子三人に、女の子が一人。
もともと関東出身で、いまもそこで暮らしているのだが、なんでも、パパが仕事の関係で、長期京都に主張中。その関係でパパを尋ねて、京都まで来たそうである。しかも、それがあの地震の日。新幹線に乗るために、JRに乗車中に地震に遭遇。当然、JRの在来線はすべてストップし、首都圏が大混乱に陥った。あの日に、赤ちゃん連れとはたいへんなことだっただろう。結局、引き返すことになったが、電車が動かず、何時間もかけてバスや徒歩で、自宅に戻ったというのである。「わあ、たいへんだったね」というと、本人の話は、いたって普通で、まったくケロッとされている。宿泊の用意があったので、紙おむつなど何も困らなかったそうだ。まったくもって、母は強しである。
さっそく、元気なタイガー君を抱かせてもらいました。
先月に引き続き、またまた赤ちゃんのパパになった気分である。
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