参観日
参観日。1年生ということもあり、ほとんどの親(母親)が参観に来ていた。国語の授業。しっかり伝えること、丁寧な言葉で尋ねること、そして、最後までよく聴くこと。そのとき、お互いを見て話し、聞きましょうという「しっかり伝える、よく聴く」という課題。これを対抗ゲーム形式(クイズ)で発表し合っていた。ぜひ、大人もここから学びましょうか。どちらかといえば、大きな声で、ハッキリと伝え、丁寧な言葉遣いといった伝える方が大切にされているようには思えた。 できれば、聞いたところをレスポンス(そのまま返す)するところまであれば、よかったんだけどね。
1年生なのでまだまだ可愛い。しかし、少数だか授業中に動き回り、乱暴な態度や言葉(後ろを向いて中指を立てて、『死ね』とつぶやき続ける)子もいて、簡単ではない様子。単級で25名程度。逆に、クラス替えもなく、問題を起こす子が1、2人いるだけで、クラスの雰囲気が左右されるので、かなり難しい。しかも、6年間一緒だ。保護者会では、1年生ながら人間関係がたいへんで、小さな胸を痛めているとの話が続いたようだ。当初、いろいろと問題があった上の子の学年は、5年生になってかなり落ち着いてきている。成長と共に収まっていければいいのだが。大人の社会で起こることは、子供の社会でも当たり前のように起こるということですね。
夕方、同人の祖母にあたる方の訃報に接する。
続いて夕食の前には、旧同人の訃報。ご子息はぼくよりひとつ下。昔は、ごく近所に住んでおられたので、書道教室や日曜学校の常連で、仏の子供大会にも参加されていた。いまは華光誌と、盆暮れのお付きあいだけになっていたが、一瞬、40年以上前の子供大会のことを思い出した。
無常の催促が続いている。南無阿弥陀仏
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