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次ぎの出版計画と、お願い

 同人会ニュースの作業の合間、出版社(白馬社)から、先日データで渡した「後生の一大事」のゼロ校が戻ってきた。初校でないのは、まだこれから字体やレイアウトの相談をするために、いくつかの案を検討するからだ。一応、今回の書き下ろし分以外は揃ったので、校正と、書き下ろし分(というか、テープ起こし分)の編集作業に入る。これは、4月末まで多少は余裕がある。

 ついでに、「正信偈の大意」の相談もした。迷っていたが、「和讃」のようなテキスト(講義プリント)だけはではなく、講習会のテープを起こしたものを編集し、作製することにした。いまの華光誌の誌上講話の要領である。皆さんにお願いしているテープ起こしも、特に締め切りも決めていないので、まだ2、3本しか集まっていないが、取りあえずは、コツコツと作業していくしかない。60分テープに換算すれば、27、8本にもなる。これを1年半で仕上げるには、2ケ月で3本のペースで編集作業を行なわなければならない。。

 合間に、華光誌もあれば、大きな行事もある。750回大遠忌の目玉にと思って発表したが、実際は、かなりの難行・苦行にもなるようだ。つまり、いま年4回の、華光誌の誌上法話の作業を、3週間に1本のペースで続けてやらねばならいのである。もちろん、一度にはできる作業でないことだけは、はっきりした。同時に、毎月、ノルマを課して、コツコツと作業していけるならば、けっして不可能ではないとも思えた。たいへんな道のりになりそうだが、仕事が具体的になり、目標が決またことで、やる気も起ってくる。あとは前に進んでいくしかない。まずは、『後生の一大事』の仕事を終えることが、次ぎのステップである。

 そこで、華光同人の皆さんにもお願い。まだ半分以上のテープの担当者が決まっていません。テープ起こしの作業のご協力をお願いします。すでに、引き受けてくださっている方も、、4月末をメドに提出をお願いしたいと思います。

 詳しくは、同人会MLで。または、華光会までお問い合わせください。

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