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帰省予定が、なぜか例年通りの3カ日

  正月三カ日。

 この5年間は同じパターンで過ごしている。修正会のあと、夜は、名古屋の姉一家と一緒に会食して、新年を祝う。

Img_3851 2日からが正月休みで、3日、4日と、子どもたちとのんびりとゲームをして過ごして、3日には、ぼくが子どもを連れて、京都駅周辺をブラブラするというパターンだ。Img_3855

 でも、今年は、2日から4日にかけて、久しぶりに連れ合いの家族がいる広島に帰省することになった。結婚してからは、毎年、正月は広島に帰省していたが、2人目が生まれて頃から、先方にもいろいろな都合があって、寒い時期の帰省はなくなっていた。
 今年は、連れ合いもいろいろと考えるところがあって、車でのImg_3832帰省決めていた。

 ところが、大晦日に雪が降った。そこへ、子供が熱を出し、連れ合いも体調を崩した。彼女も長距離の運転に慣れていないこともあって、元旦の夜には、正月の帰省は延期というこImg_3870_2とになった。ちょっぴり寂しいような、大方ホッとしたような、そんな心境だった。

というわけで、結局、なんの予定もないまま、この3日間は、午前中だけは一人で映画館に出かけた以外は、子供たちも遊ぶという例年どおりのおImg_3871正月となった。

卓球をしたり、ボードゲームや、カードゲームをしたり、羽子板に絵を描いたりもした。3日は、二人を連れて梅小路公園に出かけた。SL館は休館中で、ただ整備中のSLの煙だけが見えていた。SLの横には、新幹線が走っている。ちょうど五重の塔も見えている。公園で、鬼ごっこや羽子板をして、けっこう走り回ったりもした。帰りに、スタバーに寄ったら、「お子さん、ナナホちゃんというんですか。私もナナといいます。ナナオですけどね」と、気さくにお店の女の子が声をかけてくれた。「ナナホなんですね、うちは…」。Img_3863

 ボードゲームは、お年玉がわりに、「ネコとネズミの大レース」を買った。ドイツ製の木と紙のおもちゃで、少々お値段はするが、これがなかなか美しく、単純だが、なかなか白熱して大人でも面白い。ところが、説明書というものがないので、宇治のおもちゃ屋の店主が、丁寧に遊んで説明してくれたそうだ。短時間でも遊べるので、報恩講では、きっとお相手させられることでしょうから、皆さん、ルールは事前に勉強してImg_3867おこう。

 なお、カードゲームは、同じおもちゃ屋で買った、アイスクリームを重ねていくゲーム。これもちょっと頭を使うが、面白かった。

 羽子板は、下地を塗って子ども達が絵を描いたものだ。

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