阿弥陀如来座像
京都シネマで2本。文革時代の中国の貧村から、中国の時代や政治に翻弄されながらも、世界的なバレエダンサーになる、感動の実話『小さな村の、小さなダンサー』。
そして、次は旧作で、ルイ・マル監督の悲劇でありながら、深い余韻を残す名作、『さよなら子供たち』の新旧の2作を見たあとで、小学校に寄る(映画の感想は、また後日に)。
自由参観の週間で、同時に、作品展をやっていた。
二人の書と、図画工作が飾られている。
ナナの工作は、本のお話から、ロボットを作った。
カンロの作品は、版画。テーマは、風神・雷神なのど天や仏、菩薩を描くことだったようで、彼女の作品は、阿弥陀如来座像。うん、なかなかいい感じじゃないかなー。赤色赤光、黄色黄光、緑色緑光だ。
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コメント
ナナちゃんのロボット、まるで宇宙え飛び立った宇宙ステーションのよう今に飛び立ちますよ。
また甘露ちゃんの阿弥陀如来座像すごすぎ、私の中では凄いの一言。
私に向かって微笑んで座っておられる。
だから、私は安心していられるんだと思いました。
印を結んでおられる手がまた可愛いこと、いまここで、読ませてもらいながら幸せな気持になれました。
明日は広島支部法座です。先生、気をつけておいでください。
皆様もどうぞ気をつけて、多くの方がお参りいただけますように。
投稿: ばば | 2011年1月29日 (土) 10:20
ホントなかなかいいですね−
額に入れたらもっといいでしょうね。
今は小学校でも多色刷りなんですね、シロクロよりずっといい。
投稿: メリー | 2011年1月29日 (土) 10:35
ばばさま、ありがとう。
ちなみに、これはロボット型のワンちゃん。右が頭です。この写真ではわかりずらいですね。
明日はお世話になります。雪で新幹線遅れなけばいいんですがね。かなり冷え込んでます。
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メリーさんも、ようこそ。コメントお久しぶりです。
そうです。ぼくのときも、版画は白黒でした。
実は、この版画も、黒一色(白黒)なんですよ。
ただ裏から、絵の具で色を塗っているのが、表に浮いてきているそうです。
投稿: かりもん | 2011年1月30日 (日) 00:19